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6 views • May 27, 2019

NR-001186トランプ大統領の訪日 評論家「世界秩序の転換期」

令和の初の国賓として日本を訪問したトランプ大統領は、国際社会に日米同盟の強固さをアピールしました。トランプ大統領の今回の訪日について、日本の評論家に見解を伺いました。 米中貿易戦が激化する中、米国のトランプ大統領が訪日されました。米中貿易戦争は貿易だけの問題ではない、世界秩序の転換期に来ていると日本の評論家に話を伺いました。 軍事ジャーナリスト 鍛冶俊樹氏 「世界的なテーマというのはまさに、米国の対中政策をどうするかということで、大阪のG20サミットが最大の山場になる。各国の首脳が皆集まるから、その前段階として、まず日本に来て、日米同盟を確認して、これからの中国に対してどう対処していくのか、これを安倍総理と話し合い、かつ日本国民にも、さらには東アジア全体の諸国にもアピールするという目的があると思う」 政治評論家 西村幸祐氏 「米中貿易戦争だが、単にトレードだけの問題ではなくて、もっと大きな問題があるということを考えないと、きちんと理解できないと思う。簡単にいうと、米ソ冷戦が終わったのが1989年で、ソ連が崩壊して1991年になって、それから30年経つ。米ソの冷戦が終わってから。それは1989年のベルリンの壁崩壊が象徴しているわけだが、その5か月前の6月4日に、天安門で少なくとも1万人の学生、市民が人民解放軍に虐殺されているという大事件が起きている。同じ年に起きているが、ベルリンの壁は壊れても天安門モン壁は壊れていない。それが30年ずっと続いていたわけで、それが今壊れようとしている。そういう理解をすると、米中経済戦争の意味もよくわかると思う」 軍事ジャーナリストの鍛冶 俊樹(かじ としき)さんは、米中貿易戦は実は価値観の対決であり、国際情勢または中国国内の情勢からみても、中国共産党は滅ぶしかないと述べています。 軍事ジャーナリスト 鍛冶俊樹氏 「中国共産党が今後も、中国全土を独裁下におき続けるというのはやはり無理がある。もしあえて強行し続けることがあるとしたら、中国共産党は滅ぶしかないというのが、私の考えである」 評論家でジャーナリストの西村幸祐(こうゆう)さんは、トランプ大統領によって世界秩序が転換期を迎えていると考えています。
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