We use cookies to understand how you use our site and to improve your experience. This includes personalizing content and advertising. By continuing to use our site, you accept our use of Cookies, Privacy Policy Term of use.
Video Player is loading.
Current Time 0:00
Duration 0:00
Loaded: 0%
Stream Type LIVE
Remaining Time 0:00
 
1x
8 views • June 19, 2019

中国の元軍病院研修医が恐怖の体験を語る

米国の新聞ニューヨーク・ポストのウェブサイトが6月1日、中国の臓器狩りに関する文章を掲載しました。文章では、中国の軍病院の研修医が臓器の強制摘出に加担させられた経歴を紹介し、法輪功学習者をはじめとする中国の良心の囚人らが、臓器のために殺されていると伝えました。近日、この元研修医は我々の番組を通して、当時のことを証言しました。 ジョージさんは、中国のある陸軍病院で研修医として働いていた期間中に臓器移植チームに選ばれ、臓器摘出に加担させられました。 中国軍病院の元研修医 ジョージさん 「当時我々は改造した救急車に乗って、大連から近いある軍病院に行って、生きた人から腎臓を摘出した」 臓器を摘出された囚人は18歳の軍人でした。一緒に行った軍医は彼を、「健康な生きた人」と言っていたといいます。 元研修医 ジョージさん 「車がある辺鄙な所に着いたとき、朝方でまだ少し暗かった。周りには銃を構えた軍人らが、背をこちらに向いて立っていた。銃声が聞こえてまもなく、軍人らが人を運んできたが、その人は軍の制服ズボンを履いていた。私と他の軍医がこの人を動かないように踏みつけた。当時、彼の頸部は血だらけで、喉も血まみれだった」 軍医が慣れた手つきで、腎臓を2つとも摘出しました。 元研修医 ジョージさん 「軍医は私に血管を切るように指図した。切ると血が一気に噴き出てきたが、まだ暖かかった。私は驚いて気が動転した。しかし、他の人たちはみな無表情だった」 軍医は、ジョージさんに眼球を摘出するように指図しました。 元研修医 ジョージさん 「私はできないと告げた。その時の私は虚脱状態で全身が震えていた。その前に、無意識に囚人を一目見たが、彼のまぶたは震えていた」 軍医は素早く眼球を摘出しました。ジョージさんに遺体を黒いビニール袋に入れるよう命じると、軍人たちが運んで行きました。 元研修医 ジョージさん 「遺体はどうするのかと聞いた。別の軍車両で持っていって焼却すると言った」 臓器摘出を行った車両は軍車両に導かれて、瀋陽の軍病院に戻りました。そして病院では、別の医療チームがその臓器を、待機していた患者に移植しました。 元研修医 ジョージさん 「帰宅後、熱が出て数日間寝込んだ。その後はこの仕事を辞め、別の仕事を探した」 ジョージさんはいまだに当時の光景が目に浮かぶといいます。毎日にように悪夢に苛まれ、精神が崩壊しそうになりました。 元研修医 ジョージさん 「彼にも両親がいるだろう。彼の家族はこの残虐なことを知る由もない」 ジョージさんはのちにようやく中国から逃れ、現在はカナダで暮らしています。 元研修医 ジョージさん 「中共は秘密を知っている人は口封じをするか、または暗殺する。私は生きているんだから、証言しなければならないと思った。中国の幾万もの家庭は、彼らの親族がこのような残酷な方法で死んでいったのを知らないからだ」
Show All
Comment 0