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18 views • September 20, 2019

5Gロボット警官がパトロール 市民を監視=上海市

中国当局の国民に対する監視は日に日にエスカレートしています。街中の監視カメラ、顔認証や声紋認証、歩容認証のほかに、最近新たに5G技術を使ったロボット警官が登場しました。 中国の官製メディア「人民網」が14日、中国初の5G技術を使ったパトロール用ロボットが上海の南京路をパトロールしたと報じました。このロボットは、広角HDカメラ4つ、赤外線サーモグラフィ、ズームHDカメラを搭載し、死角のない全方位監視が可能で、顔認証機能を備えています。また、場面に応じてさまざまな宣伝内容を中国語や英語で再生、拡散することができ、現場の写真をリアルタイムで警察に送信できるとしています。 上海市民 張さん 「南京東路にある。我々庶民にはプライバシーのかけらもない。我々は必要のないものだと思っている。国内は安全だと言いながら、政府は自信がないのだ。あちらは上海の中心で人が多いし、市政府や陳情弁公室も近くにある。P2P被害者のデモもあり、2018年には陳情者がここでビラを撒いた」 上海の人権活動家は、悪事をし尽くしている中共は現在崩壊を目前にし、全てのことに過剰反応していると指摘します。特に今年は政権樹立70周年になるため、庶民に対する監視もさらにエスカレートしていると憤慨します。 上海の人権活動家 段さん 「党の地位が不安定になり、ロボットが問題なのではない。政権樹立70周年を祝うために、いま全民が兵士になり、至る所で監視を行っている。全国どこも同じで、皆自由がない。ブラックリストに載っている人は全員監視されている。ちょっとでも違う動きをすると、闇刑務所に監禁または刑務所に入れられる」 上海の人権活動家 宋さん 「最近、監視がエスカレートしている。北京では閲兵式を口実に、多くの陳情者を連行し、一部は拘留、一部は闇刑務所に監禁している。携帯電話も監視され、北京に行くと言った途端、警察が訪ねてきた」 庶民に対する当局の監視と安定維持の手段は日に日にエスカレートしています。調査会社によると、中国各地に設置されている監視カメラは1億7600万台に上り、2020年までに4億5000万台が設置されるといいます。これに加え、顔認証、声紋認証、歩容認証などのハイテクも次々監視システムに投入されています。
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